喉や呼吸器の不調
長い間ずっと咳が出るなど、喉や呼吸器の不調のように感じられますよね。
厳密にどこが悪いのか判断が難しいと思いますが、このようなときは何科に行けばいいかというと、内科や呼吸器内科、耳鼻科などとなります。
これら病院で診察を受け、喉が悪いのか、呼吸器なのか、それとも別の場所の異常なのか、医師に診断してもらって治療を受ける流れとなるでしょう。
先にご紹介した診察科の中でまずどこへ行くか、ここから判断が難しいかもしれませんが、この中でどこが特におすすめということはありません。
喉の不調か、呼吸器の不調か判断が難しい症状が出ているときなど、実際にどこが悪いのか診察を受けてみないと厳密にはわからないことが多く、何科に行くのがベストとは一概に言えないのです。
不調を相談する病院の選び方として、まずかかりつけの病院があるならそちらで相談するという方法があります。
いつも体調不良のときに診てもらっている内科や耳鼻科などある場合、そちらでその不調について相談してみるといいです。
別の診察科の方がいい場合はその病院で教えてもらうといいでしょう。
かかりつけの病院がない場合は先に挙げた病院の中でまずどこかへかかり、そちらで相談する形となります。
このときも最初に行くのは何科がいいとは決まっていないため、近くにある病院や利用しやすそうな病院を選んでそちらでまず相談し、別の病院の方がいい場合はそちらで教えてもらうといいでしょう。
不調の部位がわかる場合
喉か呼吸器か、不調の部位が比較的わかる場合、より向いている診察科を選ぶのもおすすめです。
喉の不調とわかるときは耳鼻科が向いています。
耳鼻科は耳、鼻、喉の診察に特化しているため、喉の不調の診察を相談する病院としては最適です。
不調の部位は喉とわかる場合はまず耳鼻科に行くといいでしょう。
もしそれが呼吸器の不調だと思うときは呼吸器内科が向いています。
呼吸器内科とは何かというと、呼吸器を特に詳しく診ている内科のことです。
咳が止まらないといった症状のほか、喘息の持病がある方などにおすすめの病院ですね。
今起きている不調が呼吸器だと思うときはまず呼吸器内科を選ぶといいでしょう。
このように不調の部位がわかる場合はそれぞれ向いている病院を選ぶといいのですが、どこの不調なのか判断に迷う場合は内科など広くいろいろな部位の不調を診ている病院を選んで相談してみるのもおすすめです。
また、自分では喉や呼吸器など不調の部位に予想がついても、実際に診察を受けると別の部位の不調を指摘されることもあります。
医師から別の病院の受診など勧められたら改めてそちらの病院の受診を考えてください。
